本年もよろしくお願い申し上げます。

昨年暮れからここまでいろいろなタスクをこなしてバタバタしましたので、心も体も息切れの状態で、ブログ更新も遅くなってしまいました。

今日はコーチングにおけるコーチの気づきについてお話しします！

コーチングはコーチがクライアントさんの課題を自らの力で乗り越えられるようにサポートします。
そして、私はクライアントさんと意図的な協働関係を構築する過程で（くさい言葉ですが）、クライアントさんへの「愛」が心に満ちていくのを感じます。
根っからのコーチ気質なんだなぁ～と思いますし、多分、他のコーチにも、同じような体験をされる方がいらっしゃるのだと思います。

お正月の３日から開始したセッションをするごとに、深い気づきがありました。

クライアントさん自ら心の声に気づいて、起こした本質的な変化に、私自身が励まされ、勇気をいただいて、心が緩んでいたことでした。
その本質的な変化は、信頼関係で作ったコーチングの場で、クライアントさんと対話を通じてお互いの心をオープンにしていく中で、本当は誰にも見せたくない、知られたくない深い部分に触れた時に起こった貴重な体験でした。

日頃からクライアントさんをオールオッケーにする光でいたいと思っていたのですが、クライアントさんからもあたたかい光をいただいていたことに心から感謝をしています。

そして、この経験を次のコーチングに活かすとともに、２０２２年も私らしく精進したいと思います。

2022年1月12日
安達 由紀代