SEMINAR(CORPORATE COURSE / COACHING) 


 企業が激変する時代を生き抜き、組織や事業が成長・存続する要は「人材」です。
企業に適した人材を育成するには、企業理念(企業の在り方や存在意義)や経営理念(経営上の目標や方針)を踏まえた研修を人事部署が企画して社員を育成する方法と、職場の上司が部下をOJTの中で育成する方法などがあります。そして、これまでは、双方とも、それぞれの利点や効果を得られてきました。
 しかしながら、これから「AI(人工知能)のトランスフォーメーションによる基盤の構築化」に伴う未曾有の組織変革を余儀なくされます。AIに依存するのではなく、AIを使いこなす企業となるために、社員一人一人の「意識の改革」や「価値基準の見直し」が必須だと考えます。企業の実態(組織体制や限られたマンパワー)を踏まえると、社員の意識改革は簡単なことではないでしょう。新しい時代を乗り越えるためには、社員の中で眠っているリソース(自立心、クリエイティブさ、才知)を自ら見出して、それを有意義に活用できる個人の幸せが、会社の本質的な成長に繋がります。
 また、企業が見ぬふりをしてきたリスクの1つは、社員が新しいことに挑戦せず、既存の日常業務に留まることが常態化していることが想定されます。しかしながら、AI化対策のみならず、激変する時代に目標を達成するには、「自ら学び、自らを肯定して成長・挑戦し続ける社員」を真剣に育てる体制を整え、企業も共に成長することではないでしょうか。
 それには従来型の「リーダーと社員」という当て込み意識から脱却し、全ての人が「個人の可能性」を自ら見出し、「個人の幸せ」を真に考え、「誰もが自分のフィールドでリーダー(自立意識のもと仕事に参画)」となり、互いを認め、高め合うコミュニケーションが生まれることで、新しい時代の荒波を乗り越える企業の力を構築することが最も大切であり、最優先事項であると感じます。
 人材育成の手段として、マニュアル化や一般的な研修を実施しても、「人」の創造力や発想力は簡単には生まれません。人は心が響いたり、自分を信じることができた時には、自ら高パフォーマンスを出すことは誰もが認識していることではないでしょうか。

 本セミナーは、従来型のリーダを育てることや問題解決にフォーカスするのではなく、社員一人一人が自身の真の価値観や創造性に気づき、また、自分の本質と繋がり、「人生」や「仕事」などに対する意識や視点が高まることで「本質的な変化」を目指します。主には、「講義」や「プロフェッショナルコーチによるグループコーチング」を行う予定です。
 まずは、企業の状態やニーズをお聞かせいただきまして、当方のセミナーコンセプト等についてご説明させていただきますので、お気軽にご連絡いただけますと幸いです。


SEMINAR(GENERAL COURSE)


 セミナー実績
 精神世界と物理世界の統合 など

 ※セミナーは不定期で開催案内を掲載する予定です。
  詳しくは、ブログを参照ください。