20年以上もお付き合いいただいている大切な友人と中華を食べに行きました。

食事が進む中で、友人が私の変化や2021年を駆け抜けたことは凄いと思うと、客観的に話してくれました。そして、その話を自然に、素直に受け取ることができました。

・変化について
以前の安達さんは、私のために心からのアドバイスをしていただいて、それを実行に移していないと促されましたが、今は、安達さんが感じたことを伝えていただいて、選択は私に任していただくようになり、引いたところから私を見るので、安達さんに余裕を感じます。

・2021年を駆け抜けたことについて
日銀を退職する決断をした後、モチベーションを下げずに手掛けていた仕事を完結させて退職したこと、「仕事×兼業×コーチの勉強」をやり切ったこと、退職後は休むことなく、資格取得~HP作成まで様々なことを乗り越えたこと等々。

友人の話に、ハッとしました。
確かに以前の私は友人にとって良いことを伝えているので、早くやったらいいのになぁ。と思っていたのですが、それはあくまで私の思いなのですよね。でも、統合やコーチングを通じて、在り方が変わってきたんだなぁと思いました。
そして、自分ではその瞬間を真剣に過ごしていただけだと思っていたのですが、私自身が自分を認めていなかったことに気づきました。
これじゃ、心も体も「ちょっと待ってよ~」って疲れちゃうなぁ。と。

私はコーチングセッションにおいて、クライアントさんに「自分を認めることはとても大切です」とお伝えすることがあります。
心から感じて言葉にするのですが、そういう自分が自分を省みることがなかったのだと気づいたことはこの先に良い影響があるように思いました。

自分を認めていないと、人を認められない。そんなことがあるように思います。
このことに気づかせてくれた友人に感謝して、駆け抜けた自分を認めたいと思います。

貴重な気づきを本当にありがとう。
これからもよろしくお願いします!

2021年11月22日
安達 由紀代