自然の豊かさと穏やかな人々に包まれた国、カンボジア。
訪れたアンコールワットやアンコールトムは、その歴史の重みと美しさが心に響き、悠久の光と風が深い癒しをもたらしてくれました。

けれども、この地には悲しい歴史もあります。
長い内戦と地雷の埋設、戦争の痛ましい影がいまだに残っています。
地雷は一つ100円で製造できるのに、除去にはその100倍の費用と大きな危険が伴います。完全なる平和を取り戻すには長い年月と並々ならぬ努力が必要とされることを教えていただきました。

しかし、今の時代、私たちは人間性を取り戻し、共に地球を守る道へと向かい始めています。個人が調和を取り戻し、真にワンネスの意識を持つことができれば、「戦争なき世界」への道も現実のものとなるでしょう。そのような変化のチャンスが今、私たちに訪れているのではないかと強く感じました。

では、どうすれば戦いを終わらせ、時代の変化に応えることができるのでしょうか?

まず、私たち自身が内なる「戦いの意識」に気づき、それを手放すこと。相手に目を向けるのではなく、自分の心の中にある葛藤を俯瞰し、手放すことに専念することだと感じます。

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今回の旅で、コーチの自分に何ができるかを改めて考えました。

あなたは、自分を大切にしていますか?
時には、自分の中の「戦い」に疲れてしまうこともあるでしょう。

・他人を許せない気持ちに囚われてしまう
・自分のできない部分に意識が向いてしまう
・人と比べて葛藤してしまう許せない気持ちがどうしても離れない

もし、これらの気持ちに一人で悩んでいると感じたら、ぜひ私のHPメニューから気になるものを選んでご連絡ください。

まずはあなたが自由になり、心をフルチャージするお手伝いができればと願っています。

2024年11月13日
安達由紀代