初めは組織を管理する上で自分にプラスになれば…
くらいのモチベーションでコーチングの内容も知らずにお受けさせていただきました。
由紀さんと対話する中で、コーチングへの理解を深めつつ、実践を受けることにより
『コーチングされる側のプラスの効果』を多く感じることができました。
具体的には、組織運営する上で『不明だった想い、考え、モヤモヤ』について、鋭く、優しく対話していただくことで、自分自身の気づいてなかった考えや想いをたくさん発見することができました。
特に
『自分に向けて考える』
『自分のサボタージュと向き合う』
『伝える相手への結果の期待は手放す(期待は執着になり、相手を縛る<コントロール>)』
『伝える時は自分の情熱を持つ』
『その時はティーチングではなく、コーチングアプローチで伝える。また、伝えた相手が意識のベクトルを自分に向ける問いかけ、投げかけをする』
…みたいなフレーズは
繰り返し、繰り返し反省して、本当に心に刺さり、自分自身の心の持ち様に良いことで大きな影響を与え、実際の意味のある組織マネジメント、行動にプラスの効果がありました。
約1年半のセッションを通して、会社の中でも年間通じてあるような、組織・個人目標設定、 1on1 、 FB 、といった部門戦略・人財戦略、実動を進む上での細かい悩みに関してもタイムリーにご相談にお乗りいただきました。
その過程で、自分自身の中にある、『その時点では気づいていなかった、自信を持っていなかった』答えに集中するようなコーチングアプローチを随時実施しました。
また、なかなかゴールに辿り着かないときも、由紀さんは引き続き強く傾聴し、ときにはご自身の経験を共有するなど、優しくお付き合いいただき、悩みがスッキリしていく体験を毎回得ることができました。
このほか、ときにはコーチングの中で気づいたことを職場で行動して受け止めることも多くありましたが、その結果、勇気を持たないでいることや不安な部分をコーチングで明確にしていただいた上で背中を押していただき、再び踏み出すことができた事例が多かったです。
(全体発信、部下との1on1 、伸び悩んでいる部下とのFB対話、人財育成計画の企画途中実行など)
コーチングを受ける前と今とを比べて、『自分の心の持ち様、視座、展望』が広く、大きくなったと感じております、そこへ導いていただいた由紀さんには本当に感謝しております。